「ゆたか」が創業以来、大切にしてきたのは、
会話の中から生まれる食のよろこびです。
素晴らしい食材と料理人の腕があろうとも、
それに奢ることなく、丁寧に、真摯に。
お客様一人ひとりにあわせて供する料理が、
唯一無二の感動体験をお届けします。
美味しさの記憶は、いつも「対話」が紡いでいます。
「これぞ、ゆたか」と言わしめるステーキは
国産黒毛和牛のフィレの芯の部分のみを使用。
厚くカットした肉を、鉄板に敷いたニンニクの上で
脂を溶かしながら、じっくりと蒸し焼きにします。
驚くのは、ほどけるような柔らかさと繊細な肉の風味。
一口、また一口と旨みを積み重ねてゆく
たおやかなステーキの愉しみ方が、ここにあります。
対話から、お客様のご様子やお好みをたぐり寄せ
その日、最も適したものをおすすめする、「ゆたか」のおもてなし。
料理の組み立てや肉の焼き加減はもちろん、
それぞれに表情が異なる肉の質感をも見極めてご提供します。
また、美味しい時間をよりふくよかに醸すワインは
フランス産を中心に数多くご用意しております。
お食事とのペアリングもまた「ゆたか」での愉しみの一つです。
ゆたかオーナーシェフ
Mamoru Takada